フェリチン 不足 鉄欠乏性貧血

フェリチン不足で起こる鉄欠乏性貧血と普通の貧血って何が違うのでしょうか?あなたの貧血はどっち?
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フェリチン不足が原因の鉄欠乏性貧血と普通の貧血の違い

フェリチン不足は鉄欠乏性貧血の原因になります。

 

では、この貧血は普通の貧血とは、どういった違いがあるのでしょうか?

 

鉄欠乏性貧血とは?

まず、一般的に貧血と呼ばれている鉄欠乏性貧血とは、どういった症状なのかというと、これは赤血球中のヘモグロビンが不足している状態を指しています。

 

ヘモグロビンは体の中に酸素を運ぶ働きをしていますが、鉄が足りないことで、このヘモグロビンを作り出すことができず、貧血という状態になるわけです。

 

貧血と言われる症状のうち、約90%はこの鉄欠乏性貧血であると言われており、多くの方が悩まされる症状でもあります。

 

この貧血の診断には、血液検査でヘモグロビンの値を見ます。これが低ければ「鉄欠乏性貧血」という診断を受け、鉄剤の処方などの治療が行われ、食生活の改善が指導されます。

 

フェリチン不足が原因の貧血とは?

フェリチン不足が原因で起こる貧血ですが、これも基本は鉄欠乏性貧血です。ヘモグロビンの不足によるものと似通った症状を発症します。ですが、大きな違いは、血液検査の結果にあります。

 

フェリチン不足の場合、ヘモグロビンの値は正常なのにフェリチンの値が低い、という症状が起こることがあります。

 

これは、フェリチンの中に貯蔵されていた鉄分が使われ、ヘモグロビンは賄えているものの、今後は貧血が進行する可能性が高いということを指しているわけです。

 

つまり、フェリチン不足を指摘された場合には、対策をしないとヘモグロビンの値も下がり、明らかな鉄欠乏性貧血に陥ることも考えられます。

 

このようなことから、フェリチン不足は「隠れ貧血」などと呼ばれています。現代女性に多い症状として知られていますので、注意が必要ですね。

 

まとめ

フェリチン不足が原因の鉄欠乏性貧血は、本格的な貧血が進行する一歩前の段階であると考えると良いですね。この段階でしっかり対策していけば、ひどい貧血の状態に進行するのを防ぐことができるでしょう。

 

そのためにも、検査結果をしっかりチェックし、フェリチンの値を知っておくことが大切ですね。

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