フェリチン 不足 うつ

フェリチンが不足するとうつになる可能性があります。うつにならないためにもフェリチン不足を避ける必要がありますが、そもそもなぜフェリチン不足で鬱になる可能性があるのでしょうか?
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フェリチン不足はうつを引き起こす可能性あり|原理は?

フェリチン不足というと、鉄欠乏性貧血のように体に起こる症状ばかりがイメージされます。

 

ですが、実はこのフェリチンは神経の面でも大きな影響力を持っており、これが不足することで、現代人の多くが悩まされる「うつ」の症状を引き起こす可能性もあるのです。

 

どうしてフェリチン不足でうつに!?

うつというと精神的な問題と捉えられがちですが、実はこれは体の症状とも深く関係しています。フェリチンが不足すると、鉄分が不足した状態になるわけですが、この鉄分は脳や酵素にも重要な働きをします。

 

脳の中では神経伝達物質が合成され、分解されており、ここで鉄分は必要不可欠なものとなっているのです。

 

つまり、これが不足してしまうと神経伝達物質の合成や分解がうまくいかず、脳神経の症状を引き起こすリスクが高まります。気分が落ち込んだり、耳鳴りを感じるようになったり、症状がひどくなれば「うつ」を患うこともある、というわけです。

 

神経伝達物質とは?

では、うつの症状に関係すると言われる「神経伝達物質」とは何なのでしょうか?これは、ノルアドレナリンやドーパミン、セロトニンなどのことを言います。これらを作る際には、酵素と補酵素が必要で、この補酵素として機能するのが鉄です。

 

鉄が十分に得られなくなると、これらの神経伝達物質が必要とされる時に作られなくなり、うつ病、パニック障害などの精神的な症状を引き起こすことがあるということです。

 

これら3つの神経伝達物質は、心を安定させたり、快楽を作ったり、やる気を出すために大切なものばかりです。そのため、不足することで様々な精神的症状が出てくるというのも納得できますね。

 

まとめ

フェリチン不足による鉄不足は、精神面にも多大な影響をもたらしてしまいます。鉄の働きは脳にまで大きく関係しているというのは驚きですね!

 

気分が落ち込み、精神科を受診してもフェリチン不足を指摘されることは、なかなか無いでしょう。こういった視点からも対策していけば、思わぬ効果が得られるかもしれませんね。

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